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企画・プロデュース 齊藤工×原案 片岡礼子 クレイアニメーション『オイラはビル群』制作決定!制作過程に迫ったドキュメンタリーが1月16日(土)にWOWOWで無料放送!

Jan 5, 2021
企画・プロデュース 齊藤工×原案 片岡礼子 クレイアニメーション『オイラはビル群』制作決定!制作過程に迫ったドキュメンタリーが1月16日(土)にWOWOWで無料放送!

俳優としてはもちろん、監督・プロデューサーとしても活躍する齊藤工が企画・プロデュース、原案を女優の片岡礼子が、脚本・監督を秦俊子が務めるクレイアニメーション『オイラはビル群』の制作が決定。そして、本アニメの制作過程に迫ったドキュメンタリー『次の窓をひらく〜齊藤工×片岡礼子×クレイアニメ〜 』を1月16日(土) に無料放送することも合わせて決定した。

2018年7月にFIGAROjaponでの白黒ポートレート撮り下ろし連載 『活動寫眞館』にてカメラマンと被写体として齊藤と片岡が出会い、対談の中で片岡がクレイアニメ企画を長きに渡り温めている事が語られた。齊藤も2017年に、クレイアニメ『映画の妖精 フィルとムー』の制作等を手がけており、片岡がずっと大切に考え続けてきたクレイアニメの構想に共鳴。この対談をきっかけに齊藤が「絶対にこの作品は作られるべき」とプロジェクトの立ち上げを立案し、監督に秦俊子をむかえ、約2年の歳月を経て遂にクレイアニメ『オイラはビル群』の制作がスタートした。

そんな『オイラはビル群』 の制作過程に迫ったドキュメンタリーを1月16日(土)にWOWOWで無料放送する。さらに『オイラはビル群』 の本編は、2021年1月13日(水)にスタートする「WOWOWオンデマンド」で2021年春に配信予定なのであわせてお楽しみいただきたい。

 

【『次の窓をひらく〜齊藤工×片岡礼子×クレイアニメ〜 』番組内容】

「映画は どこにいようとも 世界を見せてくれる【窓】」そう語り、様々な作品【窓】を世に送り出し続ける齊藤工が、今、制作に乗り出しているのは女優・片岡礼子が20年構想を温めてきたクレイアニメ。なぜ今、クレイアニメなのか?次はどんな【窓】を開こうとしているのか?齊藤工の“製作者としての核”を紐解きながら想いが形となり、育っていく様を、視聴者とともに見つめる。

 

【番組詳細】

◆タイトル:次の窓をひらく〜齊藤工×片岡礼子×クレイアニメ〜

◆放送日時:2021年1月16日(土)午後4:30 [WOWOWプライム] [無料放送]

◆番組公式サイト:https://www.wowow.co.jp/detail/172089

クレイアニメーション『オイラはビル群』は2021年春配信予定 [ WOWOWオンデマンド]

 

【『オイラはビル群』あらすじ】

「蠢くたち」によって作られた「ビル群」が、意志を持ってゆっくりと歩き始める。歩き始めたビル群は、近くのビルを食べて大きくなる。

ビル群が大きくなるにつれて空は薄暗く曇り、スモッグがかかっていく。

食べるビルがなくなり、お腹をすかして八つ当たりを始めるビル群。しかし、あることをきかっけに自分の中に住む蠢くたちの姿が荒れてしまっていることに気付く。

様々なバランスが崩れていくなか、ビル群の新しい発見と行動により、崩れたバランスは徐々に取り戻されていく。

 

【造形物】

 

 

【制作風景】

 

【齊藤工 コメント】

映画は先進国の娯楽だけであるべきでは無い。

2017年に権利フリーのクレイアニメ『映画の妖精 フィルとムー』の制作や上映に関わる事で、

アフリカや南米、アジア諸国等世界中に言葉を超えたクレイアニメの広く深い届き方を見て来ました。

そんな中、片岡さんが温めてこられた本作の構想との出逢いは必然的だと感じました。

この作品が生まれ、世界中に届いて行くまでの物語も重ねて多くの方に見守って頂けたら幸いです。

 

【片岡礼子 コメント】

始まりはFIGAROjaponの『活動寫眞館』。

この撮影現場でお話をしたこと。

まるでこの日が遥か昔から決まっていたかのような錯覚を覚えるほどに齊藤さんが

ひとつひとつ紡いできたことが私のいつか叶えたい夢のまた夢と重なりました。

奇跡が起きているのだと思いました。いまだに夢なら覚めないで欲しいな。と思ってます。

色んなことあれど、めげないで人を励ましたい想いを胸にこのビル群を見届けていきたいです。

念ずれば花ひらく。届けこの想い!です。

感謝を込めて。

 

【秦俊子 コメント】

齊藤さんの企画・プロデュースで、片岡さんが長年あたためられてきた『オイラはビル群』の

クレイアニメ制作に監督として携わらせていただけることに心から感謝しています。

こうして私がストップモーションアニメの監督を今も続けられているのは、

齊藤さんが色々なチャンスを与えてくださったおかげだと感じています。

片岡さん、齊藤さん、そして視聴者の皆様のご期待に応えられるよう、

素晴らしいスタッフと共に引き続き制作を進めて参りますので、完成作品を楽しみにしていてください!

 

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